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未来のために、
環境のために、今できることを

ENVIRONMENTAL
INITIATIVES

環境への取り組み

摂津倉庫では、SDGsの一環として環境保全の取り組みを、地域・社会との調和・協調を支える重要な課題と位置づけ、グループをあげて日々取り組みを続けています。

「グリーン経営」認証を取得
地球環境にやさしい持続可能な社会の実現のため、運輸事業者にも環境負荷の少ない経営が求められています。当社も、天然ガストラックやハイブリッドトラック、電動フォークリフトのほか、社用車に燃料電池車やハイブリッド車を導入し、環境負荷の低減に努めています。また、エコドライブなどについて社員・ドライバーに対して教育を行うとともに、走行記録による管理も実施。平成19年に交通エコロジー・モビリティ財団の「グリーン経営」認証を取得しています。
※グリーン経営
交通エコロジー・モビリティ財団が推進する、環境保全を目的にした取り組みを行っている運輸事業者(トラック、バス、タクシー、旅客船、内航海運、港湾運送、倉庫)に対する認証制度
「エコアクション21」認証を取得
環境省が策定した環境マネジメントシステムである「エコアクション21」の認証を取得。環境保全への行動指針を定め、本社および本社倉庫の照明をすべてLEDに取り替えたり、空調機を省エネタイプに変更したりしたほか、社員の意識向上を促し、さまざまな場面で環境に配慮した事業活動の実践に取り組んでいます。
※エコアクション21
環境省が定めた環境経営システムや環境報告に関するガイドラインにもとづき、環境への取り組みを適切に実施し、環境経営のための仕組みを構築、運用、維持するとともに、環境コミュニケーションを行っている事業者を認証し登録する制度

※SDGsとは
「持続可能な開発目標(Sustainable Development Goals)」のことで、2015年9月の国連サミットで採択され、国連加盟国が2016年~2030年の15年間で達成するために掲げた目標。日本でも事業活動の重要項目として捉えて取り組む自治体や企業が出て来ています。

環境経営理念

人類のかけがえのない財産である地球環境を次世代へ引き継ぐため、私たちは地球社会の一員として、物流事業のあらゆる面で環境に配慮し、人と自然との共生を図り、社会の継続的発展に向け行動してまいります。

環境方針

環境保全への行動指針
  • 環境保全に関する法令を遵守します。
  • 事業活動における環境汚染物質排出量の削減に努めますす。
  • 環境教育や広報活動を通じて、環境保全の意識向上を図ります。
  • エコドライブなど省エネルギーに努めます。
  • 廃棄物の軽量化、再資源化に努めます。
制定日:2013年6月1日
改定日:2020年4月1日
代表取締役 浅野 弘資
環境経営レポート
世界初の燃料電池車 MIRAI
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認証一覧
  

目標

2050年カーボンニュートラル及び2030年度における温室効果ガスの排出量削減について、中長期目標(Scope1・2、Scope3)を策定しております。

Scope1・2 2030年度末までに46%削減(※2013年度比)、2050年度末までにカーボンニュートラル達成をめざします。
  • 倉庫での商品保管効率向上、入出庫・配送管理の最適化を適時行い、CO2排出量の削減に努めます。
  • 倉庫内照明のLED化、EVトラック・ハイブリッドトラックの導入、エコドライブの実施など環境に配慮した取り組みを進めていきます。
  • 倉庫・事務所への断熱塗料の使用や太陽光発電システムの設置によるCO2排出量削減等の環境負荷低減の取り組みを進めていきます。
Scope3   自社、お客さまを含むサプライチェーン全体でのCO2排出削減に取り組みます。
  • グリーン購入対象商品の購入、配送管理システムによりルート適正化等を行い、
  • 物流全体のサプライチェーンにかかわるCO2排出量の削減を進めていきます。
                
制定日:2025年4月